2012年04月23日
■東日本大震災でのこと■
こんばんはMaikoです。
TOPは諸事情ありましてギュリさんです。
雨の夜ふけは色んなことをふと考えてしまいます。
さっき、地震予知「○年以内に△%」の真意というのを読んでました。
一体、
何年以内に何パーセントだったら、
人は大移動するのでしょう?
10年以内に70%?
5年以内に80%?
1年以内に90%?
それでも、人間、引っ越さないかもしれませんね。
人間、どんなパーセンテージであろうと、
遭遇して身にしみるまでは、真正面から向き合えないのかもしれません。
きっと危機感が、神戸や東北の方と圧倒的に違うでしょう。
飛行機なんてもしも落ちたら99%死ぬとわかっていても、乗る。早いから。
ここが揺れると分かっていても住む。自分の家だから。
和歌山も大地震が来ると言われています。
日本なんてどこにいても、地震で死ぬ確率なんてかわらないのかもしれない。
だけど、東京で東日本大震災に合ったとき、
もしも東京に直下型がきたら、確実にあたし死ぬな。と思いました。
想定死者数は1万人と言われてますが、本気でありえない、と思います。
ビル群のガラスがどれくらい割れるかなんて想定もされていません。
その直下にいる豆のような人間たちは見事にグッサリですよ。
地震の瞬間、色んなものが落ちて、机の下に隠れましたが、
その後、普通に仕事をしていました。
余震で揺れまくり、文字酔いしながら仕事をし、
帰りは電車がストップしていたので、1時間ほどヒールで歩いて、
OLが溢れる靴屋さんでスニーカーを買って履き替え、
4・5時間歩きました。
携帯が繋がらなかったので、途中で公衆電話から実家に電話すると、
無料でかけられるようになっていました。
幹線道路では車やバスが動かず、
その間を縫うように大勢の人が歩いていました。
よくTVに映っていた渋谷交差点の光景。まさにあそこを通って帰りました。
歩道橋が落ちるんじゃないかってほど人が乗っていて、地面が見えないほどの人。
本当に異様だった。
首都高速の真下を歩いていたので、ふと神戸の地震で高速が横倒しになった映像がよみがえり、
ものすごく怖くなってきて、人の間をぬって走りました。
なのに、道路沿いの居酒屋ではお酒を飲んで笑ってる人もいて。
それもまた異様でした。
帰ってから津波のことを知りました。
本気でどこかの映画かと思った。
それから数週間、スーパー、コンビニの食品はからっぽ。
まじでからっぽです。なーんにもありません。
お昼に食品が届いても買い占めが続き、
夜に帰ってくる人間はなーんにも買えません。
東京が震源地でもないのに、あのパニックぶり。
便利さ快適さ刺激と引き換えに、失ったものはこういうことだったのか、と思いました。
思い返すと、徒歩で帰ったとき、
普通の民家が「トイレ貸します」と張り紙をしてくれていたことだけが、とても心に残っています。
それから、品薄のヘルメットをようやく手に入れ、
必需品をリュックにつめ、玄関先に置いて生活しました。
仕事場にも持っていきました。
が、
引っ越した今、
その防災リュックはクローゼットの奥底・・・・
こういうことなんですよね。
地震が来る確率がどうであれ、
帰宅困難者になったくらいじゃ、本気でとらえられない。
痛みを感じるその時までは。
よくないもしもを想像しながら生活はできません。
が
意識を高めるだけで、何かが変わるきがします。
皆さん、もしも和歌山に津波がきたら、
どこに逃げますか?
逃げる場所、見つけていますか?
ここなら大丈夫やろ、って場所が、
東北でものまれてしまったことを、
決して忘れてはいけないんだと思います。
さて、
防災バッグちゃん、
すぐに手に取れる位置に移動しようっと。
ていうか
海の目の前の医大がとても心配。
おやすむ。
ーーーーーーーこくちりぴーとーーーーーー
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誕生日告知りぴーと
あと6日だよ
Posted by キャンドル作家Maiko at 02:35
│日常の戯言