プロフィール
キャンドル作家Maiko
キャンドル作家Maiko
東京のキャンドルスクールを卒業後、
都内有名ホテルやクラブ、カフェなどで、キャンドルデコレーション、
学校・イベントなどでキャンドル教室を行う。
和歌山でもキャンドルの持つ魅力、キャンドル作りの楽しさを伝えたいと、 12年ぶりに帰郷。

カルチャースクールやアトリエで、キャンドル作りを教えたり、
イベント・女子会などどこへでも飛んで行き、出張教室をしています。
その他、屋外イベントなどで販売したりしてます。

-製作-
飾ってかわいいだけなら、キャンドルではなくていい。
灯してこそ美しいキャンドルを、というのが私の基本理念です。
「蝋」を使って造り、「火」を灯して仕上げる。
他の素材では表現しきれない世界を、深く追求していきます。

-出張教室&ワークショップ-
出来上がった瞬間の、皆様の笑顔と「わぁ綺麗!」という歓声が大好きです。
簡単だけど個性がでるキャンドル作り。
丁寧にわかりやすく和やかに、
キャンドル作りの楽しさ、灯すことの感動を知って頂くため、
出来上がった後の皆様の笑顔を楽しみに指導致します。

NPO法人・キャンドルアーティスト協会 正会員
Candles artist Maiko
Phone  050-5884-2743
E-mail  maiko@candress.net
HP http://candress.net

★主な出店・メディア出演★

2012年1月15日 和歌山新報掲載

2012年01月24日 wbs和歌山放送 もっと、つれわか!出演

2012年2月14日 NHK総合 明日の輪出演

2012年2月15日 NHK総合 ぐるっと関西おひる前出演

2012年3月25日 片男波音画喰祭出展

2012年4月11日~15日 ゆあさ行灯アート展
キャンドルデコレーション出展・作品展示販売


2012年4月22日海南サンデーマーケットに出展

2012年5月3日・4日芦屋アートバザールに出展

2012年7月テレビ大阪主催大阪アートバザールに出店

2012年8月和歌山・高野山ろうそく祭りにてキャンドル教室

2012年9月J:COM放送「ココらぼ」出演

2012年10月和歌山放送「ヘンリー・TONPEIの今夜もハイボール」出演

2012年11月東京ビッグサイト「TOKYO DESIGN FESTA」出店

Luxury Collection Vol.1出展
2012年12月9日

Luxury Collection Vol.2出展
2013年2月11日

シュシュマーケット Vol.15出展
2013年3月20日

ART&HANDMADE BAZAAR in KOBE出展
2013年5月3・4日

近鉄百貨店和歌山店出展
2013年5月5~12日

名古屋クリエーターズマーケット出展
2013年6月29・30日

近鉄百貨店和歌山店出展
2013年8月16~21日

日本テレビ
「行列のできる法律相談書~各界で活躍するイケメン&美女スペシャル~」に出演

Luxury Collection Vol.3出展
2013年9月16日

和歌の浦アートキューブ10周年イベント出展
2013年11月1日

シュシュマーケットvol.16出展
2013年11月4日
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2015年11月13日

★出会いと別れ★


とてもとても哀しい訃報がありました。
私にとって、
Candles artist Maikoとして、
かけがえのない人が亡くなりました。

私が3年半前、
和歌山に来てまだ間もない頃、
NHKに出させていただいて、
確か…それが私を知ってくださるきっかけだったか、
大阪にお住いのお二人が、
遠路遥々和歌山までキャンドルを買いに来てくださいました。

それから。

ほぼすべてのイベントに来てくださいました。

販売だけの大きなイベント、
ワークショップをする小さなイベント。

和歌山、大阪、神戸、名古屋、東京。

すべてですよ。すべて。

完全にアウェイな東京のビッグサイトで、
一人心細く販売に立っていた時、
「まいこさ〜ん」と呼んでくれる懐かしい声に振り返ると、
お二人が笑顔が飛び込んできた。
その時の感動、驚きと喜び、
そして心からのありがたさは、
今も、今も、
強く心に焼き付いています。

教育の分野でお仕事されているお二人は、
何度も何度もキャンドルを作ってくださり、
いつのまにかプロのように作れる腕前に。
そして時折子供達とキャンドルを作ってくれて、
「こんなのが作れたんだ」と、
嬉しそうに写真を見せてくださいました。

キャンドル作りの楽しさ、
キャンドルの美しさを伝えられて、
そしてまたそれをこうして誰かに伝えてくれて、
本当に本当に嬉しかった。

イベントに出るときは、
何回出ても前日は不安だし、
当日もドキドキする。
だけど、そのお二人のお顔を見れば、
すごくホッとして、安心できたのです。

不安に揺れる灯火を、
そっと優しい手で覆ってくれるような…。


キャンドルアーティストとして
和歌山に帰郷していなかったら
出会っていなかった大切な出会い。
偶然のような必然の出会い。
自分のしてきたことが間違いじゃなかったと思わせてくれる出会い。
いつも私を初心に返してくれる出会い。

そしてその方のおかげで今、
その他の方々との出会いにも感謝に溢れています。

きっとこれを見てくれてるであろう、
カニになったりしながらハロウィンに毎年遊びに来てくれる仲良しご夫婦(笑)
近鉄のイベントに毎日参加して下さるご婦人、
イベントごとにキャンドルをオーダーしてくださるお客様、
フラッと顔を見に来てくれる友人、
数えだしたらきりのない、
私の中のアルバムに居てくれるたくさんの人たち。

本当にありがとうございます。

最後、お見送りしたその背中を思い出しながら、
その方と、もっとお話しておけばよかった。
お会いしに行けばよかったと、
後悔は募るばかりだけれど。

偶然にも、明日は
人と人の出会いを繋ぐイベントでのお仕事。
このお別れを通じて痛感した、
出会いの奇跡と感謝を胸に。
明日はたくさんの素敵な出会いを見届けたいと思います。
運命の枝がたくさん交差する明日の日が、
いつかお祝いする記念日になるように。

たくさんの人の前で、
声を張り上げ走り回る私に
「イイヨイイヨ〜」といって、
紀美野の美しい空の上から見守っていてください。

お別れしても、
出会いが紡いだ物語は、
忘れない限り続いていく。


去年頂いたチョコレートの可愛らしいカンカン。
ずっと大切にキャンドルで使う座金入れとして使わせて頂きます。



奥井さん、本当にありがとう。

Candles artist Maiko
  

Posted by キャンドル作家Maiko at 21:51